報連相に+α
「報告・連絡・相談は大事!」ということは誰でも一度は聞いたことがあると思います。
しかし今、報連相だけでは足りないと言われていることをご存知ですか??
報連相って…?
「ほうれんそう」という言葉は、ビジネスパーソンの常識になっているのではないかと思いますが、「報告」「連絡」「相談」のそれぞれの頭の文字をとって「報連相(ほうれんそう)」です。
1982年頃、当時の山種証券(現・SMBCフレンド証券)の山崎富治社長が発案し、社内で「ほうれんそう運動」を始めたのがキッカケだといわれています。
「ほうれんそう」は、組織の上下をつなぐ重要な意味を持っています。
かくれんぼう…?
とはいえ、困ったときに「相談」ばかりということになれば、いわゆる「指示待ち人間ばかり」になる可能性もあります。。。自分で究極まで考えずにちょっと困ると上司に「相談」ということでは、逆に「人材育成」にはなりません。やはり「自分で考えて実行する人間」に育てなければなりません。
そういう観点から考えてみると「相談」より「確認」するということのほうが「自主的人間」を育てることにつながるのではないでしょうか。
「ここで行き詰まりましたが、これを打開するためにこういう方法を考えました。この方向で取り組んでいいですか?」 「こういうやり方にすると結果はもっとよくなると思います。このやり方を採り入れていいですか?」などと「確認」し、それに対して上司がOKサインを出す。そうすることによって、人材は育っていくのではないでしょうか。
ソフィア企画にも
実はソフィア企画にも4月から新入社員が入社しています。現在、電話応対や来客応対を担当していますが、3月に高校を卒業したばかりなのでみなさんにご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、あたたかい目で見守っていただけたら幸いです♡